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2006年11月15日(水) [荒井秀樹]
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パラリンピックを応援してくれる親父たち

2006年11月15日(水)  [荒井秀樹]

僕の出身は北海道の旭川。夏は暑く、冬はめちゃくちゃしばれる地域だ。でも、厳しい自然と仲良く過ごしていると、なにか人の心も広くて、のんびりと温かい。
そんな田舎から18歳の時に上京してきて、もう33年にもなる。
そのほとんどを、東京の下町、江東区に住んできた。


僕の長男が中学に上がって、深川第二中学校に通っていた。
深川不動尊や富岡八幡がある門前仲町の近くにあり、「深川の旦那衆」が多い人情いっぱいの地域だ。
この中学には、親父の会やソフトボール部があり、PTAの親父たちも参加できる仕組みになっている。また、いろんな部活にも顔を出す。


親父の会は、学校の文化祭にベーゴマなどの昔遊びのコーナーや町会の盆踊りの警備をかってでるなど、その地域に深く根づいている。


僕は、ソフトボール部の一員で、息子はもう8年も前に卒業しているのに、いまだに活動が続いている。
そんなOBたちが沢山いて、現役の親父たちと日曜日には、早朝練習や毎週練習を積んでいる。もちろん、その後の昼間からのビールも格別で、校長先生や副校長先生の話を聞くのも楽しみのひとつだ。


いろんな仕事の人が集まっている。知らない世界の話は、ビールのつまみには最高で、本当に面白い。
僕がパラリンピックの監督をしていることは、もちろん知っていて、人情味あふれる温かい応援をしてくれている。


なかなか合宿や海外遠征で参加できないが、先日、顔をだして来た。
みんなはいつものようにソフトで汗をかき、美味しいビールを飲んでいる。
ここにくると、なにか元気がでてくるし、本当に温かい気持ちになれる。
そう、「親父たちの居場所」がちゃんと用意されているからだ。


どこの中学にもあるのかも知らないが、もしも、中学校に、こんな父親たちがいつも来られる、来やすい学校なら、嫌な問題も起こらない気がする。


前に、「元気な職員室」のことを書いたけど、お母さんたちだけじゃなく、親父たちも顔をだすことのできる学校であってほしい。


そしてなによりも、ひとり上京してきた僕が、住んでいる地域の方々とこんなにも繋がりを持てるとは思ってもみなかった。だから僕は、とてもうれしいし、この親父たちのソフトボール部は、僕にとって数少ない宝物のひとつなのだ。

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