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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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1月13日 IPCワールドカップ速報 クロスカントリー10km

1月13日、井口選手、太田選手は出場していないが、日本チームの健闘ぶりと、14日最終日の開催情報をお知らせします。


ワールドカップ大会速報


出来島桃子選手、ケリー(米国)に競い勝つ!6位入賞。
初参加の瀧上賢治選手、自己タイム大幅更新中!


1月13日(土)、3日目クロスカントリー競技フリー10kmレースが行われた。
立位障害の部に出来島桃子選手(新潟・新発田市役所)、瀧上賢治選手(中京大学)が出場した。雪不足のため、急なアップダウンの多いコースで実施された。


出来島選手は、序盤からケリー(米国)、マイヤ(フィンランド)、パメラ(イタリア)と3位グループで一進一退の展開だった。抜け出た出来島選手だったが、苦手の下りで痛恨の転倒。
必死に挽回したが、メダルには届かなかった。
しかし、初めて目標だったケリーに勝ち、大きな自信につながった。


初参加の瀧上選手は、大腿切断選手の立位エントリーで話題を呼んでいる。
今までは、全員がシットスキーになっていた。
大腿からの義足はクロカンは無理と言われてきた。
瀧上選手のタイムは、レースに出るたびに更新しており、進化している。
これからの奮闘に期待したい。


14日(日)最終日
クロスカントリー競技15kmクラシカルが行われる。
立位障害の部に出来島桃子選手、太田渉子選手が出場します。
日本時間18時スタート予定!
応援をお願いします。