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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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1月24日 ドイツ大会最終日、白熱のレースで太田渉子奮闘! 

IPCワールドカップ第2戦ドイツ大会レポート


2007年1月24日、IPCワールドカップ・ドイツ大会最終日。クロスカントリー フリー競技 13.6km女子スタンディング(立位障害のクラス)に出場した太田渉子は、55分30秒4で4位だった。


雪不足のため、急ごしらえの1.7kmコースで行われたレースは、ブラインド男女、スタンディング男女の選手に、ガイドも含め100名が狭いコース上にあふれ、特に視覚障害の選手にとっては、走りにくいレースだった。


女子スタンディングは、序盤から白熱したレース展開だった。トップを走っていたロシアのアレイナが6周目、急な下りで大きく転倒し、途中棄権した。太田渉子は最後まで奮闘したが、表彰台にからむレース展開はできなかった。


次のワールドカップ・スウェーデン大会(2月)に期待がかかる。引続き、皆さんの応援をお願いします。


◎競技結果
2007年1月24日 クロスカントリー フリー競技13.6km 立位(スタンディング)女子【競技結果】


◎太田渉子のコメント
ドイツ大会を終えて 4秒の頑張り