articleID:5881;categoryID:463

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

ここから本文

体力測定。数字化することの大切さ

9月3日に体力測定を実施した。
年4回行っている。
言うまでもないが、この間のトレーニングの計画と進捗状況、その成果と見直しを計りながら体力肉体改造を進めている。
世界トップレベルの欧米選手に勝つためには、
この目標値を達成しない限り勝てない。


今回も、数値が向上した選手、下降した選手もいるが、ただ「がんばっています」と言うのではなく、
数字化し、しっかりと把握していくことがとても重要だ。
選手もコーチも理解を深めていく。


[写真]体力測定 新田選手


国立スポーツ科学センターの岡野先生が日立システムスキー部のトレーナーを担当していただき、測定は横浜市スポーツ医科学センターで実施している。


[写真]体力測定 長田選手


久保は入部してから2回目の体力測定だ。
最大酸素摂取量のテストでは、心拍数198まで追い込むことができた。
筋力数値も10~20%の伸びを示しており、今年、来年とじっくり体力づくりにあてたい。


[写真]体力測定 久保選手


体力測定関連記事
シーズン前の体力測定
体力測定


秋のトレーニング。北京パラリンピックの熱気を感じながら、2年後、バンクーバーパラリンピック、もうそこに来ているような気がする。


体力測定関連記事
シーズン前の体力測定
体力測定