1月4日、旭川スキー連盟主催の全日本旭川大会が行われました。
5kmのクラシカル種目、一般男子オープンの部に新田選手が出場。
この種目は、今シーズンの目標としていた種目です。
その大会結果と新田選手のコメントが朝日新聞に「1本ストック　圧勝の滑り」と題して紹介されました。

（新田選手の活躍が朝日新聞に）

1月24日から開催されるＩＰＣ世界障害者ノルディックスキー大会は、20カ国170名の選手が競い、パラリンピックに次ぐビックゲームです。

2年ごとに開かれる世界大会はレース種目もパラリンピックとほぼ同じで、各国の選手エントリー数も各国で選考します。そのため、強い国は、パラリンピック代表より多い選手が参加してきます。
新田選手は、2003年に行われた世界大会で、アルペン、ノルディックあわせて日本人初の金メダルを獲得しました。

今回の世界大会は、来年のパラリンピックを占う上でもとても重要な大会です。
新田選手への応援、よろしくお願いします。

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