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2009年2月 2日(月) [荒井秀樹]
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フィンランド大会を終えて

2009年2月 2日(月)  [荒井秀樹]

今大会の獲得メダルは太田渉子バイアスロン・パシュートでの銅と、同長距離での銀の二つで、他の選手は苦戦を強いられた。


ロシアとウクライナの強さがダントツで、日本はこの2強に差をつけられているのが現実だ。そのほかの多くの国々が国をあげての強化が進んでいる。


ロシアはとくに強化が徹底していて、座位、立位の部のAチームと、視覚障害のBチームで完全に分かれて1年を通じてトレーニングしている。ウクライナも選手数が増え、全体的な底上げに成功している。


このような状況で日本がお手本としたいのがノルウェーだ。
ノルウェーは選手の専門化を進めて、得意種目に限定して出場させて上位を確保するという方針を徹底してきた。日本もこのような方向に転換する時期がきていると強く感じた。


今大会も日本からたくさんの励ましや応援をいただきました。
チームを代表して心よりお礼申しあげます。
次のワールドカップ第1戦も選手、コーチ、スタッフ一丸となって戦います。
応援よろしくお願いいたします。


日立システムスキー部の選手からのコメントを各記事で紹介しています。


◎長田弘幸選手
確実に結果を出す方向になっていることを実感


◎新田佳浩選手
世界で勝つために、ダイナミックさをプラスしたい


◎久保恒造選手
いろいろな滑りを試しながら自分のレースをしていきたい


◎太田渉子選手
連戦に対応できる体づくりが必要だと実感しました


日本チームの選手のコメントを紹介します。


◎佐藤圭一選手
目標としていた入賞という結果を残すことができず、とても悔しいです。
やらなければいけないことがたくさんありますが、練習の質と量を高めて今後につなげていきたいです。


来年のパラリンピックに向けて各国は、選手の専門化がますます進んでいます。僕自身、現在は全種目に出場していますが、勝つためにやるべきことをもう一度考えたいと思っています。
また、世界の流れに対応していくため、日本は、練習環境などをもっと充実させる必要があると、痛烈に感じています。

 
まずは、支援いただいている勤務先や多くの方たちのためにも、入賞という結果を出せるようがんばりたいです。


◎瀧上賢治選手
僕の場合は、短距離系に絞って出場しています。
今大会は、最終日のスプリント(1.2km)に照準を合わせてきました。予選16位で準決勝には進めまなかったのですが、レース内容から”スピードはあるが、パワーがない”という課題がはっきりしました。


タイムを見ると、スタートから400m付近までは全体の6番手にいるのに、その後の登りでタイムペースが落ちて上位から約20秒遅れとなったからです。


1.2kmの中でのこのロスは大きい。海外の選手は登りをガンガン登っていきます。自分はヒザ上からの義足を使用しているので、両腕の推進のみで滑ります。
上半身の筋力をアップが何より必要だと思いました。


日本で応援してくださっている人たちのためにも、できる限りのことをやっていきたいと思います。


◎出来島桃子選手
大会を終えて振り返ってみると想像していたより走れたというのが実感です。


今季はなかなか練習時間を確保することができないままにシーズンを迎えました。
その中で、中距離(5km)では8位に入ることができたのは少し自信になりました。


職場の方やたくさんの方に応援していただいているので、引き続き大きな滑りを心がけて一生懸命走りたいです。


◎鹿沼由理江選手
世界のレベルを肌で感じることができ、たくさんの収穫がありました。
練習でできていたことが、レースでは焦ってできなかったり、板をうまく滑らせることができなかったりしました。


本番でいかに実力を発揮するかが、私の課題です。
ガイドの大平さんと信頼関係を作ることができ、さまざまなアドバイスをもらって勉強になりました。


クロスカントリースキーは、自然の中を毎回違うコース設定で走るのが魅力です。
走法に種類があるのも、面白いところです。今季は、レースに出ながら、自分の走りをつくっていきたいと思います。

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コメント

お疲れ様です。荒井監督のハリのある声が聞こえてきそうです。これから連戦が続きますが体に気を付けて下さい。

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