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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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【速報】IPC障害者ノルディックスキーワールドカップ第3戦カナダ大会 第3日

IPC障害者ノルディックスキーワールドカップ第3戦カナダ大会 第3日
〈男女バイアスロン・長距離〉


男子座位の久保恒造が4位入賞
女子立位の太田涉子は6位で年間総合優勝ならず

IPC(国際パラリンピック委員会) 2009 障害者ノルディックスキーワールドカップ(W杯)第3戦は、
3月13日(金)、カナダ・マウントワシントンで大会3日目の男女バイアスロン長距離を行いました。


日本からは5選手が出場し、
男子座位で久保恒造が4位に入りました。
また、女子立位の太田涉子は6位で、バイアスロン年間総合優勝はなりませんでした。
年間総合ランキングの最終順位は大会最終日の14日(日本時間15日)に発表される予定となっています。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下のとおりです。


【IPC 2009 障害者ノルディックスキーワールドカップ第3戦:カナダ大会第3日】

■開催日/3月13日(金) 
■スタート時間/午前10時 
■時差/日本より—16時間
■開催地/カナダ・マウントワシントン 
■天候/曇 気温/3℃ 雪温—2℃
■開催種目/男女バイアスロン・長距離


■競技方式/周回ごとに1回5発の射撃を4回行う。
1発はずすごとにゴールタイムに1分加算される。

●記録内Pはペナルティー(射撃で外した数)
 〈 〉は内訳 例)P=1〈1/0/0/0〉=ペナルティー1。
 1回目は1発はずし、2回目以降は満射(失敗なし)。


■男子
▼座位の部 12.5km(2.5 km×5周)
久保恒造 4位 42分22秒3 P=1〈1/0/0/0〉
長田弘幸 9位 45分52秒2 P=3〈1/0/2/0〉
[優勝:イレク・ザリポフ(ロシア) 39分33秒4 P=2〈0/0/1/1〉]


▼立位の部 12.5km(2.5 km×5周)
佐藤圭一 7位 43分43秒7 P=2〈1/1/0/0〉
[優勝:バレリー・ダロブスキッチ(ロシア) 39分38秒3 P=1〈0/0/0/1〉]


■女子 
▼立位の部 12.5km(2.5 km×5周) 
出来島桃子 5位 52分57秒2 P=3〈1/0/1/1〉
太田渉子 6位 53分6秒6 P=4〈0/4/0/0〉
[優勝:アレクサンドラ・コノノバ(ウクライナ) 47分57秒3 P=4〈2/1/1/0〉]