国際パラリンピック委員会（IPC）主催のワールドカップ第３戦ドイツ大会の第２日目が２月５日に開催され、男女バイアスロン・パシュートが行われました。
日本からは５選手が出場し、太田渉子が５位に入りました。
日本選手の成績と優勝者は以下のとおりです。

【IPCノルディックスキーワールドカップ第３戦：
ドイツ大会第２日】
■開催日／２月５日　
■スタート時間／午前10時　
■時差／日本より－８時間
■開催地／ドイツ・オーバーライド　
■天候／雪　
■開催種目／男女バイアスロン・パシュート
■競技方法／予選のタイム上位10人で決勝を争う。決勝では着順により順位が決定する。
射撃は１回５発を２回行う。
●予選：射撃を１発外すごとにタイムに20秒加算。　
決勝：１発外すごとに80ｍのペナルティループを一周。
●記録内のＰはペナルティー（射撃を外した数）。（　）は内訳
例）Ｐ＝１（０／１）＝ペナルティー１。　１回目は満射（失敗なし）、２回目は１発外し。

■男子
▼立位の部　
佐藤圭一（中電ＣＴＩ）　　13位　Ｐ＝２（０／２）
新田佳浩（日立システム）　15位　Ｐ＝４（１／３）
[優勝：エリック・ウルセット（ノルウェー）Ｐ＝０]

▼座位の部
久保恒造（日立システム）　８位　Ｐ＝２（１／１）　
[優勝：ロマン・ペトゥショオフ（ロシア）Ｐ＝０]

■女子
▼立位の部
太田渉子（日立システムＪＳＣ）　５位　Ｐ＝２（１／１）　
出来島桃子（新発田市役所）　７位　Ｐ＝１（０／１）
[優勝：アンナ・ブルミストロワ（ロシア）　Ｐ＝１（１／０）］