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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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グループ会社訪問と報告会

スキー部としてグループ会社を訪問させていただきました。


[写真]日立ソフトシステムデザイン(株)訪問の様子
(日立ソフトシステムデザイン(株)訪問の様子)


[写真](株)日立システムバリューの皆さんと
((株)日立システムバリューの皆さんと)


[写真](株)日立システムバリューでの報告の様子
((株)日立システムバリューでの報告の様子)


皆さんに本当に応援していただいていることを改めて感じる機会でもありました。


また、17日に開催された本社の報告会では、荒井監督が「失ったものを数えるな。残されたものを最大限に活かせ」というパラリンピックの提唱者の一人とされる、ルートヴィヒ・グットマン博士が、戦争で障害を負った兵士のリハビリにあたり、訓示した言葉を話しました。


この精神はパラリンピックだけでなく、現在の日本でも同じことが言えるのではないかと思います。


少し話が脱線しますが、久保選手、長田選手が出場を予定している『大分国際車いすマラソン大会』は、グットマンの元で学んだ中村裕が提唱したそうです。


現在では、多くのマラソン大会に車いす部門が併設されていますが、1981年に世界で初めての「車いすだけのマラソンの国際大会」としてスタートしたこの大会は、世界最高峰のレベルの大会として国内外から評価されています。


このような伝統のある大会で、久保選手、長田選手が全力を尽くすことを願っています。


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