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2012年4月 9日(月) [新田佳浩]
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今シーズンのワールドカップが終了して

2012年4月 9日(月)  [新田佳浩]

フィンランド大会では、テストイベントのミックスリレーを含む7レースに出場しました。


【大会結果】
▼クロスカントリー部門

◎クラシカルスプリント 準決勝敗退 5位
◎ミックスリレー 29:13.1 4位
 (1走:新田 2走:佐藤 3走:太田 4走:佐藤)
◎Loppet(30km)クラシカル 1:30:08.8 9位
◎スケーティングミドル 30:05.1 17位


▼バイアスロン部門
◎バイアスロンロング 45:47.6 ペナルティ:2 10位
◎バイアスロンショート 21:48.9 ペナルティ:1 12位
◎バイアスロンパシュート 43:04.9 ペナルティ:1 8位


▼年間総合ランキング
◎クロスカントリー部門:10位
◎バイアスロン部門:8位


アメリカワールドカップでクラシカルロングの優勝が今シーズン唯一の表彰台と厳しい結果でしたが、自分の狙っていた種目でしっかり結果が残せたことは来シーズンにつながる成果であったように思います。


またアメリカ大会からフィンランド大会まで1ヶ月以上期間があいたため、フィンランド大会に向けて2つの取り組みを行いました。


その1つがアメリカのときに感じたパワー不足を克服するために、筋力アップを行ったことです。
筋力アップといってもウエイトトレーニングで体重増加を目指したため、ちょっとしたところで動きにぎこちなさが出てしまい、私の特徴である身体のしなやかさが出なかったのは今後の課題です。
ただ、シーズン中は持久トレーニングが中心になるため、筋力低下を最低限に抑えることがこれから必要なことだと思います。


そしてもう1つの取り組みが、クラシカルのグリップゾーンを狭くすることです。
グリップゾーンを狭くすると、滑走性は良くなるのですがグリップが効きにくくスリップしやすくなってしまいます。
今回は、2~3cm程度狭くしたのですが、それだけで大きく違います。
狭くした効果は短い距離であれば、多少狭くてもスリップを多少我慢して滑ることで下りや平地で滑走性を活かした滑りができるのですが、距離が長ければ長いほど疲労してスリップを繰り返してしまうという悪循環でした。
自分の調子が良ければ、もう少し違うのかもしれませんが・・・


2つの試みで良かった点、反省すべき点はありますが、シーズンを通じて1番感じたのは、このままでは2年後のソチパラリンピックで、大会連覇はおろか、メダルを獲得することも厳しいということです。


今シーズンは、昨シーズンと違い自分なりにトレーニングを行ってきたつもりでしたが、海外選手の走力向上、射撃の正確性と速さを痛感させられました。


正直、非常に悔しいシーズンでしたが、ソチのシーズンでなくて良かった。と前向きに考えて、今後の対策をしっかり練りたいと思います。


[写真]フィンランドの夕焼け
(フィンランドの夕焼け)


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