国際パラリンピック委員会（ＩＰＣ）主催のワールドカップ第１戦が１２月１１日にフィンランド・ボッカティで開幕し、大会４日目は、男女バイアスロン・ショートが行われました。
日本からは６選手が出場し、久保恒造選手、太田渉子選手が共に３位に入りました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

ＩＰＣノルディックスキーワールドカップ第１戦：フィンランド大会第４日
■開催日／１２月１５日（土）
■スタート時間／午前１０時００分
■時差／日本より－７時間
■開催地／フィンランド・ボッカティ
■天候／雪時々曇り
■気温／－９℃
■雪温／－９℃
■開催種目／男女バイアスロン・ショート（男子7.2km、女子6km）
　●競技方式
　・予選なしの１ラウンドのみで競う
　・射撃は１回５発を２回行う
　・射撃のペナルティーは１発外すごとに１周150ｍのペナルティーループを周回する
　●記録内のＰはペナルティー（射撃で外した数）。（）は内訳
　　例）Ｐ＝１（０＋１）＝ペナルティー１。（１回目＋２回目）

【男子】
▼座位の部
久保　恒造　３位　２４分１６秒２　Ｐ＝０
　[優勝：イレク・ザリポフ（ロシア）　２４分０４秒４　Ｐ＝１（１＋０）]

▼立位の部
新田　佳浩　１１位　２２分４０秒１　Ｐ＝２（１＋１）
佐藤　圭一（エイベックス・エンタテインメント）　１３位　２２分５８秒１　Ｐ＝２（１＋１）
　[優勝：アザト・カラチュリン（ロシア）　２０分１４秒４　Ｐ＝１（０＋１）]

【女子】
▼立位の部
太田　渉子　３位　２０分３９秒６　Ｐ＝０
出来島　桃子（新発田市役所）　７位　２２分０５秒１　Ｐ＝３（１＋２）
阿部　友里香（岩手県立盛岡南高等学校/日立ソリューションズJSC） １２位　２４分５９秒７　　Ｐ＝４（３＋１）
　[優勝：アレクサンドラ・コノノバ（ウクライナ）　１９分１８秒０　Ｐ＝０]