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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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太田選手と荒井監督のコメント ワールドカップ第1戦3日目

ワールドカップ第1戦3日目クロスカントリースキー・ミドル・フリーで5位となった太田選手と荒井監督のコメントです。引き続き、応援よろしくお願いします!


▼太田 渉子
昨日のリレーでは板に乗り切れなったので、今日は板にしっかり乗ることを心掛けた。結果としては、昨日より板に乗ることは出来たが、ワールドカップ第1戦ということもあり、試合勘が不足しており、納得のいく滑りは出来なかった。
昨日、今日の反省を生かし、バイアスロンでは守りに入らずにスキーでは攻め、射撃では夏の練習をしっかり出せるようにしたい。


▼荒井 秀樹 監督
今日のレースでもわかるように、世界との差は開いており、特にロシア、ウクライナの選手達とのパフォーマンスは、テクニカル的にもフィジカル的にも大きな差がある。
男子はテクニカル面を改善していきたい。女子はフィジカル面にも差があるので、1年後のソチ本番を見据えた場合には、よりトレーニングを強めなければならないということを改めて実感させられた。
そのような中、阿部友里香は健闘した。出来島に17秒差、太田に44秒差まで詰め寄っている。心身共に鍛錬して、先輩たちに負けないパフォーマンスを期待したい。
残りのレース、持てる力を100%出し切るということが重要なので、頑張っていきたい。


(出典元:障害者クロスカントリースキー日本チーム ニュースリリース


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