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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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太田渉子選手と荒井監督のコメント ワールドカップ第2戦3日目

ワールドカップ第2戦3日目、クロスカントリースキー・スプリント・フリーで2位となった太田渉子選手と荒井監督のコメントです。
引き続き、応援よろしくお願いします!


太田渉子
今日のレースを振り返り、予選では身体の動きが鈍かったが、決勝までの時間を上手く使ってコンディションを整えることができた。その点は収穫だ。
決勝のレースでは、コーナーリングは上手くいったが、位置取りが上手くいかず、作戦通りのレース展開が出来なかった。スタートダッシュや平地では差がない事がわかったので、登りをいかに速く走るかが今後のポイントである。
結果は2位だったが、バイアスロンレースに繋がる走りはできたので、後半戦のバイアスロンレース3戦に向けて気持ちを切り替えていきたい。


荒井秀樹 監督
今日のスプリントレースは、男女立位の4選手がレースに臨んだ。全選手がファイナルへ進み、表彰台に上がる事を目標としたが、太田渉子の2位、出来島桃子の3位に終わった。
予選1位で通過した太田渉子は優勝を狙ったが、決勝のレースではスタートダッシュに成功したものの、登りのコースでロシアのアンナに逆転されてしまった。
身体の速い動きと、どのような状況でも対応出来るテクニックを持ち合わせなければ勝てないという事を改めて痛感した。
後半戦はバイアスロン競技3レース、表彰台を目指してチーム一丸となって頑張っていきたい。引き続き、応援を宜しくお願いします。


(出典元:障害者クロスカントリースキー日本チーム ニュースリリース


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