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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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IPC世界陸上へ久保恒造選手が出発

28日に行われる2013IPC陸上競技世界選手権大会の車いすマラソンに日本代表として出場する久保恒造選手が成田を出発しました。


[写真]久保恒造
(成田から出発)


会場はフランスのリヨンです。
健常者の世界陸上はモスクワで始まりますが、パラの世界陸上はフランスです。
2024年五輪パラリンピックに立候補するフランス・パリですが、これから様々な国際大会の開催に力を入れてくるでしょう。


僕たちは、パリで乗り換えてリヨンへ。
順調にリヨンに着いたのですが、組織委員会の迎えの人がいません・・・
電話をかけて待つこと1時間、やっと来てもらいました。


[写真]パリで乗り換え
(パリで乗り換え、なぜかレーサーまでも入り口に準備されていた。乗らないでしょ)


[写真]ドライバーの方が久保恒造の車への搭乗を手伝う
(ドライバーの方は隣町のボジュレーの方、日本でも御馴染みです)


僕と久保選手の宿舎が違うので、2か所お願いして、無事宿舎に到着。夜の9時でした。
日本時間で22日の朝の4時。21日11時に成田を出発したので、17時間かかりました。
腰が重いというより、長時間、座っていると痺れてきて、尾てい骨あたりがとても痛いです。
久保選手も辛そうでした。


日本からの長時間移動、もうここでヨーロッパ選手たちとのハンデがあると思います。
疲れをとって、28日に向け頑張りたいと思います。


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