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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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クロスカントリースキー・ロング・クラシカルで3位になった新田佳浩と2位の阿部友里香、大平紀夫ヘッドコーチのコメント

国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第2戦3日目、クロスカントリースキー・ロング・クラシカルで3位になった新田佳浩と2位の阿部友里香、大平紀夫ヘッドコーチのコメントです。


【速報】クロスカントリースキー・ロング・クラシカルで阿部友里香2位、新田佳浩が3位!


新田佳浩 選手
レースが日中ということで気温が上がることを想定しながらグリップワックスを選択するのは難しかったが、良いワックスを選択することができ、不安がなくレースに臨むことが出来た。
レースでは、終盤までロシア選手と争うことが出来たことは収穫だったが、最後に競り負けてしまったところは、今後の課題でもあります。
明日からのレースも表彰台に立てるように頑張りたい。


阿部友里香 選手
今日はクラシカルミドルの反省を生かし落ち着いて滑るよう心がけた。気温が高い中でのロングレースだったがグリップもしっかり止まり、滑りきることができた。ただトップのブリタニーとの差が開いてしまったので、今後さらに差を開けられないようトレーニングしていきたい。


大平紀夫 ヘッドコーチ
今日は晴れて気温が上がり時間を追うごとに雪が解けコンディションが変化していく中でのレースだった。ワックスチームはコンディションの変化を想定し、ベストなワックスを選択することができた。レースの終盤までよく効くグリップワックスが選手の持っている力を100%引き出し、今シーズンのクラシカルレースの中では、ベストのレースを選手全員がすることができた。選手の力、ワックスチームの力が一体となったレースだった。残りの2戦も全力で戦っていきたい。


(出典元:障害者クロスカントリースキー日本チーム ニュースリリース


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