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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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2015ジャパンパラ冬季競技大会

ほんの少し雨まじりの天気でしたが、無事大会が終了しました。
湿気を吸った雪はとても重く、選手たちにとってはタフなレースになったと思います。


スタンディング女子は、2.5km×2周の5kmで行われました。
1周目は15秒近く阿部友里香選手がリードしていましたが、徐々に出来島桃子選手(新発田市役所)が挽回し、3.5km地点ではほぼ同タイムになっていました。
残りを出来島選手がリードし結局8秒差で優勝。
若手として期待がかかる阿部選手でしたが、持久力や腕力の弱さが目立ったレースでした。
夏場におけるトレーニングが課題となってくるでしょう。


スタンディング男子は、14歳になったばかりの川除大輝選手(大沢野中学校)が奮闘し、重い雪にも負けずに3位に入賞しました。将来に期待がかかります。


[写真]長田弘幸選手のゴール
(長田弘幸選手のゴール)


[写真]佐久間社長も長田弘幸選手を労う
(佐久間社長も長田選手を労う)


[写真]AID様のタイムランチャー
(AID様のタイムランチャーが今回も活躍しました)


[写真]岩本啓吾選手
(岩本啓吾選手(東京美装興業))


[写真]川除大輝選手
(川除大輝選手(大沢野中学校))


[写真]山田雄太選手
(山田雄太選手(株式会社弁釜))


[写真]取材に応じる川除選手
(取材に応じる川除選手)


日立ソリューションズの「チームAURORA」後援会の皆様からも、コース脇やスタジアムで声援を送っていただきました。ありがとうございます。
このあと、韓国ピョンチャンの調査を行い、IPCワールドカップ最終戦ノルウェー大会に出発します。


[写真]選手を囲む後援会の皆さん
(選手を囲む後援会の皆さん)


[写真]日立ソリューションズ「チームAURORA」後援会
(日立ソリューションズ「チームAURORA」後援会)


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