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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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いよいよ開幕!2016IPC障害者ノルディックスキーアジアカップ

2016IPC障害者ノルディックスキーアジアカップ
1月28日(木)韓国ピョンチャンで、いよいよ開幕!


国際パラリンピック委員会(IPC)主催の障害者ノルディックスキーアジアカップが1月28日(木)から韓国のピョンチャンで開催されます。
アジアカップは初めての開催です。この記念すべき大会に日本からは、クロスカントリースキー/バイアスロン日本代表の8選手が出場します。


2016IPC障害者ノルディックスキーアジアカップ
●主催:国際パラリンピック委員会(IPC)
●会場:韓国・ピョンチャン(平昌)オリンピックパラリンピックスタジアム
●スケジュール:
 1/28クロスカントリースキー スプリント・クラシカル
 1/29クロスカントリースキー ミドル・フリー
 1/31バイアスロン・スプリント
 2/1バイアスロン・ミドル
※スタート時間は日本時間、毎日午前9時30分の予定
●参加国:韓国、中国、日本、アメリカ、カナダ、ロシアの6カ国
●参加人数:100名
●内容:
 韓国で初めて開かれる障害者スキーの国際大会で、2018冬季パラリンピックで使用するクロスカントリースキーコース、バイアスロンコースで行われる。
アジア以外の国も参加できるオープンの大陸別大会、IPCアジアカップは史上初めての開催となる。
冬季パラリンピックのアジア初代王者を決めるエキサイティングなレースが期待される。


日本代表選手
 (クロスカントリースキー/バイアスロン)

男子
≫ 新田 佳浩
 岡山県出身・立位障害クラス


≫佐藤 圭一(エイベックス・グループ・ホールディングス)
 愛知県出身・立位障害クラス


≫高村 和人(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭)
 岩手県出身・視覚障害クラス
 藤田 佑平(早稲田大学大学院スポーツ科学研究科)
 北海道出身・高村選手ガイドランナー


≫岩本 啓吾(東京美装興業)
 岐阜県出身・立位障害クラス


≫星澤  克(立命館慶祥高等学校)
 北海道出身・立位障害クラス


≫ 川除 大輝
 富山県出身・立位障害クラス


女子
≫出来島桃子(新発田市役所)
 新潟県出身・立位障害クラス


≫ 阿部友里香
 岩手県出身・立位障害クラス


日本代表監督のコメント
≫ 荒井 秀樹

アジアで初めて開催されるIPCアジアカップは、2018年冬季パラリンピックの開催地ピョンチャンで開幕した。
世界の強豪国ロシア、アメリカ、カナダも参戦している。2022年冬季パラリンピックの開催国、中国も20名の選手団を送ってきた。
今後、中国は更に選手層も厚くなり要注意が必要だ。
各国とも、韓国ピョンチャンのコースや地形、天候、雪質等を調査し、すでに情報戦が始まっている。
日本チームは、今シーズンの大きな大会と位置づけて取り組んできた。
初代アジア王者をめざす日本選手の活躍にご声援を、どうぞよろしくお願いします。


(出典元:パラノルディックスキー日本チーム ニュースリリース


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