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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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【速報】バイアスロン・スプリントで阿部友里香3位!

国際パラリンピック委員会(IPC)主催の障害者ノルディックスキーアジアカップが1月28日に韓国・ピョンチャン(平昌)で開幕し、大会3日目の男女バイアスロン・スプリントが行われました。
日本からは3選手が出場し、阿部友里香選手が3位入賞しました


IPC障害者ノルディックスキーアジアカップ
 :韓国大会3日目

■開催日/1月31日(日)
■スタート時間/午前9時30分
■時差/なし ■開催地/韓国・ピョンチャン
■天候/晴れ ■気温/-5℃ ■雪温/-8℃
■開催種目/
 男女バイアスロン・スプリント
 立位男子7.5km、立位女子6km

●競技方式
・1周ごとに1回射撃を行う
・射撃は1回5発を2回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
例)P=1(0+1)=ペナルティー1。(1回目+2回目)


【男子】
▼立位の部
佐藤圭一(エイベックス・グループ・ホールディングス)
        5位 20分26秒1 P=1(1+0)
[優勝:アレクサンドル・プロンコフ(ロシア) 
       18分32秒4 P=1(1+0)]


【女子】
▼立位の部
阿部友里香 3位 22分57秒5 P=2(2+0)
出来島桃子(新発田市役所) 
       4位 23分27秒0 P=3(2+1)
[優勝:エカテリーナ・ルミヤンチェバ(ロシア)
       19分21秒6 P=0]


■談話
▼阿部 友里香

シーズン初戦のバイアスロンレースであったが、韓国に来る前バイアスロンチームは北海道網走市で事前合宿を行ってきていたので良いイメージを持って射撃することができた。一回目こそペナ2であったが、二回目の射撃は風が吹いても止むのを待ってから落ち着いて射撃をすることができた。
明日の最終レースバイアスロンミドルは、4回射撃するチャンスがあるので満射を目指して、良いイメージでこのアジアカップを締めくくれるように頑張りたい。
岩手県出身で同じ盛岡南高、大東文化大学の先輩の桂コーチの指導やワックスコーチ、サポートしてくださったスタッフの方々に感謝しています。
日本からの応援ありがとうございました、明日も頑張ります。


枋木 桂バイアスロンコーチ (陸上自衛隊冬戦教・岩手県一戸町出身)
阿部友里香が、3位に入った。レース展開は、最初の射撃でペナ2だったが、2回目はしっかり修正し満射だった。落ち着いたレース展開だった。
今シーズン最初のバイアスロンレースだったが、次に繋がるいいレースだった。
表彰台の姿を見て、とても嬉しく思う。


(出典元:パラノルディックスキー日本チーム ニュースリリース


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