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2016年4月 1日(金) [新田佳浩]
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オフシーズンのトレーニングについて

2016年4月 1日(金)  [新田佳浩]

クロスカントリースキーシーズンも終わり、オフシーズンのトレーニングが始まります。


「オフシーズンのトレーニングって何をすればいいのかわからない」
というご意見があったので、少しお答えしたいと思います。


オフシーズンのトレーニングは、学校やチームによっていろいろな考え方があります。


そのような中、私が最初に行うのが、年間のトレーニング計画、内容に対しての分析です。


シーズンスポーツのため、基本的な大きな流れを変えることはできませんが、シーズンを通じて良かった時期、悪かった時期というものがあります。


客観的に技術・身体・戦術などを分析することが重要だと思います。


そして、実際にトレーニングを考えるときには、長所を伸ばすという考え方と短所を補って競技力を向上させていくという2つの選択肢があると思います。


また、年齢、競技力、競技歴など細分化されていくため、一概にこれだということは言えませんが、私のシーズンの結果をもとに必要だと思うことを書きます。


昨シーズンは、シーズンインまでは非常に順調にトレーニングを行うことができ、最大酸素摂取量も過去最高を記録していました。


ただ、シーズン途中に体調を崩してしまったことで、ワールドカップ前にトレーニング量、質ともに確保できなかったことでパフォーマンスが十分に発揮できなかったと考えています。


体調管理も重要ですが、体調は十分であったとしても、昨シーズンのロシア、ウクライナの選手と対等に戦うことができたかは非常に難しかったのではないかと考えています。


大会期間中、ロシア、ウクライナの選手は、レース後の午後にスキートレーニングを行いながら翌日の板の選定を行い、ランニング、そして腹筋などの体幹トレーニングを行っていました。


それが当たり前のように行っている基礎体力が彼らのパフォーマンスを支えていると感じました。


では、そのような状況を踏まえて今何をしなければならないのか?


私は数年前まで4月中は心と身体を完全にリフレッシュする期間だと思っていました。


けれど、その期間に筋力、持久力は低下していきます。


それを防ぐためにも、持久的なトレーニングができるクロストレーニング、そして筋力トレーニングに必要な強化のための基礎構築の2本立てでこの4月は過ごす予定です。


5月、6月と筋力強化を行いながら、徐々にクロスカントリーのトレーニング量を増やしてシーズンに備えようと考えています。


余談ですが、ウエイトトレーニングを行って筋力があっても、実際に競技で発揮するためには、コーディネーショントレーニングや長時間の競技トレーニングが必要です。


海外の選手は、ローラースキーダブルポールを3時間以上行うなど、コーチやチームによってトレーニングの考え方が変わるため、自分自身が本当に必要なものを考えていくことも大切なことだと思います。



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