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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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世界選手権大会最終戦

いよいよ今日が世界選手権大会、最終戦になりました。
レース終了後に撤収して、午後にはミュンヘン空港へ移動します。


フリーのミドルが行われ、パラノルディックスキー日本チームからは全選手エントリーしました。
気温も上がり、タフなレースになりました。
スケーティングを得意としている日本選手でも、世界の壁は高く、なかなか上位にはあがれないのが現状です。


新田佳浩選手は途中、下りで転倒するアクシデントがあり、順位を下げてしまったことに悔いが残りますが、最後まで頑張ってくれました。
あくまでも次の目標はピョンチャンパラリンピックのクラシカル・スプリントです。
阿部友里香選手も前半3番手争いで競っていましたが、8位の結果で、最後まで全力で走りきってくれました。


[写真]フリーミドルでの新田選手
(フリーミドルでの新田選手)


[写真]最後の下りからスタジアムへ向かう阿部選手
(最後の下りからスタジアムへ向かう阿部選手)


今大会の成績は、銀メダル1、銅メダル2で、3名のメダリストと、数多くの入賞も勝ち取りました。
支えてくれるコーチやスタッフ、ハイパフォーマンス事業で遠征に帯同してくれるJSCの先生方にお礼を申し上げます。
また、チームを支えてくださっているスポンサーの皆様、日本障害者スキー連盟の事務局の皆さんにも感謝です。


次は3月の韓国大会、札幌大会と続きます。


2016-2017 スキー部のシーズン予定と結果


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