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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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【速報】バイアスロン・ミドルで阿部友里香が6位!

国際パラリンピック委員会(IPC)主催の2017IPCノルディックスキーワールドカップ(W杯)第4戦札幌大会が3月19日に北海道の札幌で開幕し、大会3日のバイアスロン・ミドルが行われました。


日本からは6選手が出場し、出来島桃子選手(新発田市役所)が5位、阿部友里香選手が6位、佐藤圭一選手(エイベックス・グループ・ホールディングス)6位、札幌出身の新田のんの選手(専門学校札幌デザイナー学院)が4位に入賞しました。
また、視覚の高村和人選手(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭)は8位、札幌出身の星澤克選手(立命館慶祥高等学校)は9位でした。


以下、各カテゴリーの1位〜6位までの入賞者と日本人選手のリザルトです。


IPCノルディックスキーワールドカップ第4戦:
 札幌大会3日目

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■開催日/3月21日(火)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/なし  ■開催地/札幌
■天候/曇り  ■気温/4℃  ■雪温/0℃


■開催種目/男女バイアスロン・ミドル
 男子立位・視覚・座位12.5km
 女子立位・視覚・座位10km
●競技方式
・1周ごとに1回射撃を行う
・射撃は1回5発を4回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
 例)P=2(0+1+0+1)=ペナルティー2。(1回目+2回目+3回目+4回目)


●競技会場:
西岡バイアスロン競技場(札幌市豊平区西岡)
●大会ウェブサイト、Facebook
http://japanteam.jp/wc2017/index.html
https://www.facebook.com/paranordicwcsapporo/
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【男子】
▼立位の部

1位 ベンジャミン・ダビエ (フランス) 30分13秒5 P=2(0+1+0+1)
2位 マーク・アレンツ(カナダ) 30分31秒2 P=1(0+0+1+0)
3位 ニースエリック・ウルセット(ノルウェー) 30分44秒4 P=2(1+1+0+0)
4位 グレゴリー・ボブチェンスキー(ウクライナ) 31分18秒7 P=2(0+0+1+1)
5位 イーホー・レプトゥカー(ウクライナ) 33分34秒7 P=4(0+1+3+0)
6位 佐藤 圭一(エイベックス・グループ・ホールディングス) 33分43秒7 P=2(1+1+0+0)

<日本選手>
9位 星澤 克(立命館慶祥高等学校) 39分29秒5 P=11(3+3+1+4)


▼視覚の部
1位 イウリー・ビトキン(ウクライナ) 32分14秒1 P=2(1+0+0+1)
   ガイド:ルシアン・ペレコバ
2位 オレクサンダー・カジック(ウクライナ) 33分27秒3 P=3(2+1+0+0)
   ガイド:セルゲー・クチェヤビー
3位 デミトロ・シィーアーコ(ウクライナ) 33分51秒5 P=3(1+0+1+1)
   ガイド:イヴァン・マキシャク
4位 ゼバスチャン・モーディン(スウェーデン) 35分23秒4 P=6(2+0+2+2)
   ガイド:ヨハネス・アンダーソン
5位 アナトリー・コバレフスキー(ウクライナ) 35分25秒4 P=7(1+0+3+3)
   ガイド:オレクサンダー・ムクシン
6位 イアロスラブ・レシェンスキ(ウクライナ) 36分58秒0 P=9(1+3+2+3)
   ガイド:アトゥ・ガガート

<日本選手>
8位 高村 和人(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭) 42分45秒5 P=5(3+1+0+1)


▼座位の部
1位 マーティン・フレーグ(ドイツ) 39分10秒5 P=2(0+1+1+0)
2位 タラス・ラド(ウクライナ) 39分50秒6 P=1(0+0+0+1)
3位 トゥリグベ・ラーセン(ノルウェー) 40分54秒3 P=3(1+1+1+0)
4位 シン・ウィヒュン(韓国) 41分17秒2 P=4(0+1+3+0)
5位 アンドリュー・ソール(アメリカ) 42分45秒8 P=6(2+1+1+2)
6位 リー・ジョンミン(韓国) 44分56秒8 P=8(1+3+3+1)


【女子】
▼立位の部
1位 オレクサンドラ・コノノバ(ウクライナ) 29分15秒9 P=2(0+2+0+0)
2位 イリーナ・ブイ(ウクライナ) 31分11秒8 P=3(1+1+0+1)
3位 リュードマイラー・リアシェンコ(ウクライナ) 31分42秒0 P=7(0+4+1+2)
4位 ユリア・バテンコバ(ウクライナ) 31分48秒5 P=2(0+1+1+0)
5位 出来島 桃子(新発田市役所) 32分04秒0 P=2(1+0+1+0)
6位 阿部 友里香 33分51秒8 P=6(2+3+0+1)


▼視覚の部
1位 オクサナ・シスコバ(ウクライナ) 31分31秒7 P=1(0+1+0+0)
   ガイド:ボルディミィリィ ヴァノフ 
2位 クララ・クラグ(ドイツ) 32分55秒8 P=1(1+0+0+0)
   ガイド:フロリアン・グリム
3位 オルガ・フィルツカ(ウクライナ) 37分43秒2 P=11(1+2+4+4)
   ガイド:ディミトリ・アルトミン
4位 ナタリア・ルバイスカ(ウクライナ) 41分50秒3 P=13(2+2+5+4)
   ガイド:ラダ ネステレンコ


▼座位の部
1位 オクサナ・マスター(アメリカ) 34分45秒4 P=3(2+0+0+1)
2位 アンドレアー エスコー(ドイツ) 35分29秒3 P=3(1+1+1+0)
3位 アーニャ ウィッカー(ドイツ) 36分41秒8 P=3(1+2+0+0)
4位 新田 のんの(専門学校札幌デザイナー学院) 45分24秒6 P=11(1+4+5+1)


(出典元:パラノルディックスキー日本チーム ニュースリリース


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