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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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インディビジュアル

WPNS(ワールドパラノルディックスキー)ワールドカップ2日目の男女バイアスロン・インディビジュアルが行われ、射撃の不振もありましたが、日本チーム全員で目標に向け頑張ってくれました。


日本からは7選手が出場、男子スタンディングの佐藤圭一選手(エイベックス)が8位、星澤克選手(立命館慶祥高校)13位。
ビジュアルインペアードの高村和人選手(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭)と藤田佑平ガイド(早稲田大学大学院スポーツ科学研究科)は8位、女子スタンディングの出来島桃子選手(新発田市役所)は8位、阿部友里香選手は10位。
女子シットスキーの新田のんの選手も8位、男子シットスキー森宏明選手(明治大学)は12位でした。


[写真]給水する高村和人選手と藤田佑平ガイド
(ロングレースでしたので給水を行ないました)


日本チームの命中率は合計140発中106発命中で75%。
各クラスの優勝者は、女子シットスキーで95%、他のクラスは全員100%でメダル獲得者はほぼ満射(100%)です。
国別に見てみるとウクライナが15人出場で命中率88%。ロシアが13人出場で87%。韓国は6人出場で83%でした。


平昌パラリンピック前のバイアスロンレースは今日が最後。帰国後、国内で最終調整し、命中率、射撃タイムのアップを図りたいと思います。


(荒井監督の情熱日記2月4日)