
2007年01月20日(土)[荒井秀樹]
1月20日 井口深雪 2位予選通過 決勝進出!【速報】
★IPCワールドカップ第2戦ドイツ大会速報
2007年1月20日、スプリントレース(クラシカル)、視覚障害(ブラインド)に出場した井口深雪(旧姓小林)が2位、予選通過し、決勝に進出する。立位(スタンディング)に出場した太田選手は、7位で残念ながら決勝進出ならなかった。1位から4位までが決勝に進出。
立位は、1kmのコースで、20秒間隔でスタートして行われた。
立位の1位は、ロシアのアレイナで、計算タイム 2分26秒53(リアル 2分39秒27)。7位の太田渉子は、計算タイム 2分40秒87(リアル 2分54秒86)だった。
視覚障害も、1kmのコースで、20秒間隔でスタートして行われた。
1位はロシアのタチアナで、計算タイム 2分20秒36(リアル 2分20秒36)。2位の井口深雪は、計算タイム 2分21秒44(リアル 2分42秒57)だった。
決勝はこの後行われる。視覚障害女子決勝は、タチアナ(ロシア)、井口(日本)、ヤビアナ(ベラルーシ)、ロブオブ(ロシア)の4人で争われる。
スタートは、ハンティングスタートで、障害の重いクラスの選手からスタートしていく。
B1クラスの井口深雪がスタートしてから、15秒後にB2クラスのヤビアナ、ロブオブがスタートし、B3のタチアナがその17秒後にスタートする。先にフィニッシュした者が勝者となる。