
2008年01月22日(火)[荒井秀樹]
シッティングの長田選手、近藤選手も粘り強いレース展開
男子シッティングの長田選手は今大会最高順位と健闘した。いつも同じLW10クラスのセルゲイ(ロシア)に勝つことを目標としているが、今レースでは4秒差をつけて彼に勝つことができた。最終日によいレースができたと思う。
女子・近藤選手は粘り強いレースを展開した。激しい雨と強風の中の難しいレースで、途中棄権した選手もいたが、最後まであきらめない走りを見せた。第2戦のフィンランド大会では順位を上げられるよう、さらなる奮起を期待している
《シッティング(座位)の部》
▼男子/クロスカントリー・15km
長田弘幸 21位 58分39秒0
[優勝:ダリブロバ・イルク(ロシア)49分27秒8]
▼女子/クロスカントリー・10km
近藤さつき 6位(入賞)53分05秒2
[優勝:バルチェンコ・リウディミリア(ベラルーシ)37分52秒3]