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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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ワールドカップノルウェー大会バイアスロン 男子スタンディング

7位の新田佳浩は今季から本格的にバイアスロンを始めたばかりだが、10位以内に入った。
走力のある選手なので、射撃の練習を積めば、メダル争いに絡める。
 

13位の佐藤圭一は、第2戦よりも射座(射撃をする姿勢)が安定してきている。
射撃に入るリズムが滑らかで、今日もセンスの良さを発揮し、ペナルティ2だった。走力アップを図れば、呼吸も安定し、満射とする日も近いはずだ。
来季が非常に楽しみな選手だ。


バイアスロン初出場の久保恒造は17位と健闘した。
ノルウェー入りしてから射撃を初めて練習したので、射撃では苦戦したが、車いすマラソン経験者で走力は折り紙付き。
今後、射撃技術を習得すれば、順位を上げられる手応えを得られたレースだった。