
2015年03月11日(水)[荒井監督]
2015ジャパンパラ冬期競技大会
ほんの少し雨まじりの天気でしたが、無事大会が終了しました。
湿気をすった雪はとても重く、選手たちにとってはタフなレースになったと思います。
特に、スタンディング女子は、5kmで行われ、2.5kmを2周でした。
1周目は15秒近く阿部友里香選手がリードしていましたが、徐々に出来島桃子選手(新発田市役所)が挽回し3.5k地点ではほぼ同タイムになっていました。
残りを出来島選手がリードし結局8秒差で優勝。
若手の期待がかかる阿部選手でしたが、持久力や腕力の弱さが目立ったレースでした。夏場におけるトレーニングが課題となってくるでしょう。
スタンディング男子は、14歳になったばかりの川除大輝選手(大沢野中学校)が奮闘し、重い雪にも負けないで3位に入賞。
将来に期待がかかります。
(長田弘幸選手のゴール)
(佐久間社長も長田選手を労う)
(AID様のタイムランチャーが今日も活躍しました)
(岩本啓吾選手(東京美装興業))
(川除大輝選手(大沢野中学校))
(山田雄太選手(株式会社 弁釜))
(取材に応じる川除選手)
日立ソリューションズ後援会の皆様からコース脇やスタジアムで声援を送っていただきました。
ありがとうございます。
このあと、韓国ピョンチャン調査とIPCワールドカップ最終戦ノルウェーに出発します。
(後援会応援団の皆さん)
(日立ソリューションズ応援団)