
2015年03月06日(金)[荒井監督]
新田佳浩選手、あさチャンで特集
あさチャンで「亡き祖父の教えを息子へ」という新田選手の特集が放映され、見ることができました。
2015IPCクロスカントリーワールドカップ旭川大会の模様や東京の荒川河川敷でのトレーニングや、"雪上の鉄人"と紹介。
8年間の密着取材にスタッフの皆さんに感謝です。
新田選手の国際大会初出場は1997年の長野パラのテストイベントで、当時は高校生でした。
番組では、長野パラリンピックから5大会連続出場し、バンクーバーパラリンピックでは2つの金メダルを獲得。
「去年12月に痛めた左足ケガから2か月ぶりの復帰戦となったが、最愛の家族が見守るなか、惜しくも銀メダルとなった。」
「モチベーションとなっているのが、長男・大翔くんから贈られた手作りの金メダルで、メダルに届かなかったソチパラリンピックで帰国後にもらった宝物だった。」と、僕も、子供からもらう手紙等は、お財布に入れたりして、いつも大事にもっていました。
番組では、新田選手が最後に「(平昌パラリンピックで)金メダル取ってねということでもらったので、それを目指してまた頑張りたい」と意気込みを述べていました。
ぜひ家族のパワーをもらってピョンチャン金メダルへ進んでほしいと願っています。
この後の新田選手は、6日から白馬で開催される2015ジャパンパラ、すぐに9日、韓国ピョンチャンでのFIS大会、そのままIPCワールドカップ・ノルウェー大会へ14日に出発します。