
2015年05月11日(月)[荒井監督]
ロンドンマラソンで再会、ソチパラリンピックを受け継ぐパラロシアチーム
ロンドンマラソンにシットスキーのロシアのアレクシー選手が参加していました。
選手は1名で、イリナ監督ともワールドカップノルウェー大会以来の再会です。
イリナ監督は、ご家族の病気でワールドカップ旭川大会に来れませんでしたが、家族の写真をみせてもらい、病気の回復も順調なようでホッとしています。
アレクシーは1時間46分06秒で19位、厳しい戦いだったようです。
レース後に会うことは出来ませんでしたが、次回、また会えることを楽しみにしています。
(シットスキーのアレクシー選手(ロシア)も出場しました)
イリナやアレクシーからうれしい誘いをもらいました。
ソチパラリンピックを記念した車いすマラソン大会を9月24日に開催するとのこと。
開会式が行われたスタジアム周辺のコースです。
主催者にパラクロカンチームが入っているので驚きました。
イリナ監督たちがコーディネートしているようです。
パラリンピックが開催されたソチで、障がい者スポーツがますます盛んになることは、いいですね。
日本でも長野パラリンピックから毎年、車いすマラソンが行われ、継続されています。
イリナ監督に「毎年開くのか?」と聞いたら、希望しているとのこと。
ぜひ成功してほしいと思います。
(ソチで開催されるマラソン大会)
スタート前に、イリナ監督が競技場内に入れないので「タイヤへの空気入れをサポートしてほしい」と、久保選手が日本チームのスタッフに掛け合ってくれました。
同じクロカンとバイアスロンを戦った仲間として、共に健闘を誓い合いました。
(ソチに飾られている久保恒造選手のプレートです)