
2017年02月07日(火)[荒井監督]
ラムサウ合宿からフィンステラウへ
ワールドカップ ウクライナ大会からそのまま合宿を続けていた阿部友里香選手ら3名と、パラノルディックスキー日本チーム本隊は、2月1日から今日まで世界大会の事前合宿・調整をしていました。
ノルディックスキーの本場、オーストリア・ラムサウでのトレーニング、良かったに違いありません。
長濱一年コーチからは、新田佳浩選手の踵の怪我も治り調子がよいとのこと。
僕もIPCワールドカップ札幌大会の準備を済ませ、10日に出発する予定です。
(山がきれいなラムサウで。長濱コーチからの写真)
今日、日本から出発して合流する予定だった、総務兼通訳の塚本仁希さんから、ミュンヘン空港で「いくら待っても大会組織委員会の車が迎えが来ない」とメールが深夜2時にありました。
すぐに、現地の長濱コーチに連絡し、対応をお願いしました。
ここ何回か移動におけるトラブルが続いているので注意したいです。
2年毎に開催される世界選手権大会。今回は30数カ国の参加ですが、まだまだ規模が小さく、大会運営もボランティア的なところがあります。
将来は、FISとIPC-NSで世界選手権大会が開催されるようになるでしょう。
(荒井監督の情熱日記2月7日)