
2017年02月27日(月)[荒井監督]
ピョンチャンパラリンピック・プレ大会
3月10日からピョンチャンパラリンピック・プレ大会が始まります。
日本チームは7日に千歳空港から出発します。
アウローラの新田佳浩、阿部友里香、川除大輝ら10名の代表選手とコーチ、支援スタッフも入れると22名の選手団。
また、アルペンスキーやスノーボードも同じ時期にプレ大会があり、JPCやJSCの視察団もピョンチャン入りするそうです。
NHK等の日本のメディアも現地入りするそうで、今までのプレ大会とは大違い、こんなに注目されたことはありません。
冬季パラスポーツの盛り上がりや私たちの「実力で人気が・・」というよりも、これも2020東京オリパラの影響だと感じていています。
現在のパラリンピック選手を取り巻く環境を「これが、当たり前と思わないで、しっかりと世界のトップをめざして行くことが大切」とベテラン選手が語っていました。
全く同感で、センターポールをめざして、そして、私たちの原点でもある、障害のある方々にクロスカントリースキーの楽しさや魅力を伝え、少しでも雪原で身体を動かす喜びを味わってもらいたいという願いを実現していきます。
そんな想いを大切にして、ピョンチャンパラリンピック・プレ大会を戦ってきます。
(雪不足のピョンチャンパラリンピック会場)
(荒井監督の情熱日記2月27日)