
2017年12月09日(土)[荒井監督]
スプリントレース
初戦、スプリントレース。
組織的なドーピング問題で揺れるロシアの選手達が個人の資格で参戦していますが、各カテゴリーでロシアの強さが際立っていました。
過去のデーターをみても、12月のシーズンインの時期はロシア勢が強く、シーズン後半になると各国のチームが健闘してくるという特徴があります。
雪上のスキートレーニングをいつ頃から始めたか、このことも12月のレースは大きく左右します。
また、各国とも、本番3月に向けてトレーニング強化・調整している時期でもあります。
今日のレースは、森宏明選手(明治大学)、岩本美歌選手(大沢野中学)が初参加しました。
次世代の選手ですが思いっきり100%出し切ってくれました。これからが楽しみです。
クラシカルに期待のかかった新田佳浩選手でしたが、乾燥した部屋で対策をしましたが体調が悪く不完全燃焼に終わったレースでした。次に期待しています。
阿部友里香選手、川除大輝選手も健闘してくれました。
会社から山崎副社長、石川常務と林課長が日本チームへの差し入れを持って応援に来てくれました。
(新田佳浩選手)
(阿部友里香選手)
(川除大輝選手)
(荒井監督の情熱日記12月9日)