
2008年10月10日(金)[特集 健康ダイエット講座]
【第1回】脂肪を燃やそう!脂肪のつきにくい体を作るストレッチ
特集 アスリートNITTAの健康ダイエット講座 部分的に引き締める、1分間エクササイズ
【第1回】 脂肪を燃やそう!
脂肪のつきにくい体を作るストレッチ

以前、“新田流ダイエットの基礎知識”として、健康的に痩せるための基礎知識を紹介しましたが、今回は、体の気になる部分を“部分的に引き締める、1分間エクササイズ”を紹介したいと思います。
まずは、エクササイズに入る前に「代謝」を高めるためのストレッチを行って、脂肪が燃焼しやすく、脂肪のつきにくい体をつくりましょう。それぞれ1分間で手軽にできるメニューを紹介していきます。

![[写真]上体を伸ばす](../../../img/special3/special3_01_001_l.jpg)
両手を頭の上にして「うー」といいながら上体を伸ばしましょう。5秒伸ばしたら力を抜きます。3~4回繰り返しましょう。

![[写真]曲げた右足を左側に倒す](../../../img/special3/special3_01_002_l.jpg)
あお向けになり、右足を曲げ左側に倒します。無理せずにゆっくりと行いましょう。膝の位置を変えることにより、ストレッチの場所と強さが変わります。左右交互に行い、次第に秒数を伸ばします。10秒~30秒。

背中を丸めて腕を前に持ってきます。5秒ほど伸ばしたら、背中の後ろを引き締めるように腕を引きます。
4~5回繰り返しましょう。

![[写真]ひじを持って、腕のストレッチ](../../../img/special3/special3_01_005_l.jpg)
片方のひじをもう片方の手で持って伸ばします。10秒ほど伸ばしたら、力を抜いて元の位置に戻します。反対側も同じように行います。左右3回くらい行いましょう。

![[写真]かかとをお尻に近づける](../../../img/special3/special3_01_006_l.jpg)
左手を壁につき、右手でかかとをお尻に近づけるように引き上げます。腰を反らさないように注意。反対側も同様に。

かかとがうかないように足を前後に開いて壁などによりかかりながら、前足のひざをゆっくり曲げ、後ろ足を伸ばします。
反対側も同様に行います。このときひざをまっすぐ伸ばすとふくらはぎ、曲げるとアキレス腱がストレッチされます。
さて、いよいよ次回は、ポッコリお腹を引き締めるエクササイズを紹介します。今回の「代謝」を高めるストレッチをエクササイズ前に行って脂肪を燃やしましょう。