
2009年12月18日(金)[日立ソリューションズ チームアウローラ]
速報:IPCノルディックスキーワールドカップ第1戦ノルウェー大会 第2日結果
<男女クロスカントリースキー・中距離>
太田渉子が7位
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が、12月16日(水)からノルウェー・シューショーエンで開催され、大会2日目の男女クロスカントリースキー中距離が行われました。
日本からは5選手が出場し、女子立位で太田渉子が7位に入りました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下のとおりです。
【IPCノルディックスキーワールドカップ第1戦:ノルウェー大会第2日】
■開催日/12月17日(木)
■スタート時間/午前10時
■時差/日本より-8時間
■開催地/ノルウェー・シューショーエン
■天候/晴れ 気温/-15℃ 雪温/-16℃
■開催種目/男女クロスカントリースキー・中距離
■男子
▼立位の部 10km(5km×2周)
佐藤圭一(中電CTI) 22位 35分14秒0
瀧上賢治(JAF愛知) 23位 35分29秒4
[優勝:ミハイロフ・キリル(ロシア) 29分04秒5]
■女子
▼立位の部 5km(5km×1周)
太田渉子(日立システムJSC) 7位 19分49秒3
出来島桃子(新発田市役所) 9位 20分28秒1
[優勝:ブルミストロバ・アンナ(ロシア) 17分11秒3]
▼視覚障害の部 5km(5km×1周)
鹿沼由理恵(DHLジャパン) 10位 21分24秒3
<ガイド>大平紀夫(八戸第一養護学校)
[優勝:ベンテレ・ベレーナ(ドイツ) 16分15秒5]
■荒井監督の談話
今日の日本チームは、全体的に精彩を欠くレース展開となり、上位入賞を果たす事が出来なかった。アップダウンの多いコースで、バンクーバーパラリンピックのコースに近いものだけに、世界との差は厳しい。
今日のレースでの反省点を踏まえ、明日のオフィシャルトレーニングでは、残り2戦となるバイアスロン競技に向けて、上位入賞できるよう挑戦していきたい。