
2019年06月23日(日)[長濱一年]
2022年北京パラリンピックに向けたファースト調査
皆さん、こんにちは!
さて先日、2泊3日の弾丸的な日程になりましたが、2022年北京パラリンピックのスキー競技会場となる張家口にある小さな地区かと思いますが、太舞エリアを視察してきました。
個人的には中国は過去を含め今回が2度目の訪問となりますが、都会の北京市から約280kmも離れるとまだまだ生活していく上では不便なことも多かった気がしています。
(太舞スキー場にて)
今回の目的は2022年北京大会に向けたファースト調査ということで、現地の地形・標高であったり、会場の位置・建設がどの程度進んでいるか?など実際に選手にも確認させたいこともあり実施しました。
(クロカン・バイアスロン会場 建設中の様子20%の仕上がり)
(選手村建設中の様子)
バタバタとあっという間の2泊3日でしたが、現地の今の様子を実際に自分の目で確認できたことは今後につながり、我々はこれからどのような対策をしていかなければいけないか、肌で感じ取れた部分も大きく、成果はあったと実感しています。
3年後といっても直ぐに本番はやってきます。今後、2022年北京パラリンピック大会に向けさらに対策を明確化し、加速した強化を進めて行きたいと思います。