
2007年02月22日(木)[荒井秀樹]
22日、日本時間 午後6時。バイアスロン競技12.5kmスタート。
晴天が続くスウェーデンの中部の地方都市スンズバルから車で2時間、ソルフティオにおいて障害者スキーワールドカップ第4戦が今日、開幕。
零下15℃を超えそうな寒さの中で、バイアスロン競技ロング12.5kmのレースが行われる。
日本からは、トリノパラリンピック金メダリストの井口深雪と銅メダリストの太田渉子が出場する。得意の射撃でタイムを稼ぎ、どこまで逃げ切れるかが大きなポイントだ。
また、今シーズンからバイアスロンへも意欲を見せる新田佳浩もスケーティングにも自信をつけており、射撃によっては面白い展開が予想される。
ワールドカップ初参加の近藤さつきは、2kmコースを5周する。
厳しいレースになるが、日に日に成長続ける近藤にとって、世界に挑戦する記念すべき一戦になります。
4選手とも、元気に今日のレースに臨む!
日本時間
18:08.00 シットスキークラスの近藤が、
19:05.00 ブラインドクラスの井口がスタート。
21:06.00 スタンディングクラスの新田、
21:10.30 太田がスタートする。
日本からの熱い応援をお願いします。
なお、選手の意気込みを紹介していますのでご覧ください。
・新田佳浩 スウェーデンワールドカップに向けて
・井口深雪 スウェーデン大会の目標
・近藤さつき スウェーデンW.Cの目標
・太田渉子 Sweden-Wカップの目標
また、皆さまからいただいた応援メールは宿泊しているホテルの廊下に貼り出していますので、ぜひ、応援を寄せてください。
日本チーム監督 荒井秀樹