
2008年10月24日(金)[特集 健康ダイエット講座]
【第2回】ポッコリお腹を引き締める!
特集 アスリートNITTAの健康ダイエット講座 部分的に引き締める、1分間エクササイズ
【第2回】 ポッコリお腹を引き締める!

ウエスト(おへその位置の胴まわり)が男性 85cm以上・女性 90cm以上で、メタボリックシンドローム予備軍と規定されています。皆さんは大丈夫ですか?お腹引き締めを中心としたエクササイズで、ウエストを引き締めて、ポッコリお腹を解消しましょう!!
(エクササイズに入る前に「代謝」を高めるためのストレッチを行うと脂肪が燃焼しやすくなります。)

![[写真]上体を起こす](https://www.skiblog.jp/special3_2-1-1.jpg)
横向きに床に寝て、両脚をそろえてまっすぐに伸ばします。両手を床について身体を支え、上体を起こしましょう。
![[写真]腰部を浮かせる](https://www.skiblog.jp/special3_2-1-2.jpg)
床側のひじを床について身体を支え、同じ方の腕で床を押すようにして腰部を上に浮かせます。はじめはきついかもしれませんが、がんばってください!
3回程度から、慣れてきたら少しづつ回数を増やしてみましょう。
逆も身体の向きを変え同様に行います。
(左右を各3回~15回。自分の無理ない回数で)

![[写真]あお向け](https://www.skiblog.jp/special3_2-2-1.jpg)
あお向けに寝転がり、ひざを軽く曲げて上に伸ばします。このとき、つま先はそろえ、両ひざをつけておきましょう。
上体と両腕は床につけたままの状態で、両脚を左側に移動させます。顔を動かさず、息を吐きながら行いましょう。
![[写真]両脚を倒す](https://www.skiblog.jp/special3_2-2-2.jpg)

ウエストを意識しながら、両ひざが床につくギリギリまで両脚を倒してください。床に近づくにつれて苦しくなってきますが、ここががんばりどころです。
右側も同様に、ウエストをしっかりと意識しながらひねりましょう。両肩が上がらないようにしっかり腕をつけること。
(左右で1回として、3回~15回)

![[写真]ひざ90度曲げる](https://www.skiblog.jp/special3_2-3-1.jpg)
あお向けになり、ひざが90度になるように曲げて上げます。椅子などを利用して足をのせましょう。両手は側頭部にあてて天井を見ます。

![[写真]胸の前で手を交差](https://www.skiblog.jp/special3_2-4-1.jpg)
姿勢を正して両足を肩幅に開いて立ち、胸の前で肘を張った状態で手を交差して、ゆっくりと息を吸う。
![[写真]体をねじる](https://www.skiblog.jp/special3_2-4-2.jpg)
ゆっくりと息を吐きながら、体を右にねじって5秒キープ(呼吸はふつうにする)。両手が交差する点が、常に胸の中心にくるようにし、地面と平行に動かす。軸(背骨)はまっすぐキープします。
ゆっくりと息を吸いながら正面の基本姿勢に戻ったら、ゆっくりと息を吐きながら、今度は左に体をねじって5秒キープします。
(左右で1回として、3回~10回)
ウエストへの効き目はいかがでしたか?ポッコリお腹を引き締める!エクササイズで、メタボ対策してください。
次回は、お尻と太ももを引き締めるエクササイズを紹介します。