
2008年12月05日(金)[特集 健康ダイエット講座]
【第5回】背中を引き締める!エクササイズ
特集 アスリートNITTAの健康ダイエット講座 部分的に引き締める、1分間エクササイズ
【第5回】 背中を引き締める!エクササイズ

自分の目が届かない背中、たるんでいませんか?今回は背中を引き締めるエクササイズで、後ろ姿もグッと惹きつける見返り美人(!?)を目指しましょう!!
(エクササイズに入る前に「代謝」を高めるためのストレッチを行うと脂肪が燃焼しやすくなります。)

![[写真]ひざを軽く曲げて上体を前に傾ける](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp3_5-1-1_s.jpg)
脚を肩幅程度に開き、ひざを軽く曲げて上体を前に傾けます。両腕は力をぬいて下ろしておきます。
![[写真]肩甲骨を意識しながら、肘を上に引く](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp3_5-1-2_s.jpg)
そのままの姿勢で、肘を上に引いて、背中からさらに上まであげます。肩はすくめないように。
肩甲骨から腕にかけて引き締めます。元に戻し、上下を繰り返します。
(5回~15回)

さらに強度を高めたい方は、ダンベルなどを持ちゆっくりと引き上げると効果的です。

![[写真]左脚を一歩前に出し、両肘は伸ばしたまま](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp3_5-2-1_s.jpg)
左脚を一歩前に出し、左手は肘を伸ばしたまま、椅子の背にそえます。
右手はダンベル、またはペットボトルをいれた袋を持ち、肘を伸ばして下に垂らします。袋が床につかないように、持つ位置を工夫しましょう。
![[写真]脇を締めながら肘を真上に引き上げる](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp3_5-2-2_s.jpg)
脇を締めながら肘を真上に引き上げます。こぶしを腰の位置まで。
ゆっくりと、腕を伸ばしながら元に戻します。左側も同様に行いましょう。
(5回~15回)

![[写真]肩幅に手をつきうつ伏せになる](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp3_5-3-1_s.jpg)
うつ伏せになり、手は肩幅にして、床につきます。
![[写真]肘を体側にそわせながら曲げる](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp3_5-3-2_s.jpg)
肘を体側に沿って曲げ、胸を床に近づけます。
肘を伸ばして元に戻します。そのとき体が一直線になるように心がけましょう。
(10回~30回)
筋力のない方は、床に立った状態で行いましょう。壁から1歩離れて立ち、壁に手をついて腕立て伏せをします。慣れたら、椅子の座面などに足をのせて行いましょう。
さて、背中への効き目を実感できましたか?エクササイズを続けて、引き締まった背中をつくっていきましょう!
次回はいよいよ最終回、カラダ全体のエネルギーを消費する「カラダすっきり!!全身エクササイズ」を紹介します。
(2008年12月19日(金)更新予定)