
2025年09月16日(火)[新田佳浩]
9月の野辺地合宿と東京世界陸上
9月8日から14日まで青森県野辺地町で合宿を行いました。
都内は朝夕少しずつ気温も下がってきたように感じますが、まだまだ日中は暑いです。
8月は志賀高原、ヨーロッパという涼しい環境でトレーニングを行ってきたため、少しでも暑いと短時間トレーニングを行っただけで滝のような汗をかいてしまいます。
そのような中でドイツでの雪上トレーニングでの収穫と課題を改めて見直しながら、次の雪上合宿に向けて良いものにしていくということが、これから行うことになります。
基本的にはいつも通り、ローラースキー、ポールジャンプなどでヒルクライム、スピードトレーニングなどを行っていくのですが、今年からチームAuroraの事務局がトレーニングの視察に来ていただきました。
(ローラースキーの様子)
(川除選手と一緒に給水を渡される様子)
そして一緒に標高719mある烏帽子岳に登りました。
といっても長濵監督と事務局の方は、車でのサポートだったので、実際に登った距離は数百メートルですが...
天気が良ければ、陸奥湾、津軽湾、そして八甲田山系も見回すことができる場所でもあります。
(烏帽子山頂で記念写真)
今回の合宿も天候にも恵まれ、予定していたトレーニングも順調に行うことができたことが一番の収穫でした。
帰宅後の翌日は世界陸上の男子マラソンがあり、東京オリンピックでは暑さの問題やコロナ禍ということもあり、沿道で応援できなかったので家族と共にランニングを行いながら応援に行ってきました。
場所によって周回するコースレイアウトだったので、往路復路を含め4回応援でき、多くの観客の方が集まっていました。
東京オリパラがコロナ禍ではなかったら、日本全体もスポーツの面白さや難しさ、そして一体感をより感じられる機会があったのだと改めて思いました。
(沿道から見える日本橋の景色)