
2008年11月07日(金)[特集 健康ダイエット講座]
【第3回】お尻と太ももを引き締める!エクササイズ
特集 アスリートNITTAの健康ダイエット講座 部分的に引き締める、1分間エクササイズ
【第3回】 お尻と太ももを引き締める!エクササイズ

ポッコリお腹を引き締めても、油断大敵!デスクワークが多い方は、お尻や太もものエクササイズも忘れずに。今回は腰回りと太ももを引き締め、美しいヒップライン、美脚をつくりましょう。
(エクササイズに入る前に「代謝」を高めるためのストレッチを行うと脂肪が燃焼しやすくなります。)

![[写真]背筋を伸ばして立つ](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp03_1-1.jpg)
両脚をそろえ、両手は腿にそえて立ちます。
頭、背中、脚が一直線になるように背筋を伸ばします。
目線はまっすぐ前に。
![[写真]足を踏み出す](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp03_1-2.jpg)
右脚を1.5歩程度前に踏み出します。左ひざを床につく直前まで下ろしたら、左足を基軸に元の姿勢に戻します。
逆の脚も同様に。
しっかり伸ばして、大きく呼吸しましょう!
(各5回から10回)
少しづつ回数を増やしてみましょう。

慣れてきたら、前後左右など様々な方向に脚を踏み出すことで、下半身の様々な部位が鍛えられます。

![[写真]横向きになる](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp03_2-1.jpg)
横向きに寝た姿勢から下側のひじで上体を支え、上側の手で床を押さえて姿勢を安定させます。
![[写真]上側の足を上げる](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp03_2-2.jpg)
上側の脚をゆっくり上げ、床から30cmのところで3秒キープ。
その後、息を吐きながらゆっくりと脚を下ろす。
逆側も同様に。

慣れてきたら、上体を床から起こした姿勢で足を上げて行うとより効果的です。
(各5回から10回)

![[写真]膝を立て逆足を乗せる](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp03_3-1.jpg)
まず、座った姿勢で壁に肩をつけ、膝を立て、その脚に逆の脚を乗せて交差させます。このときに、立てた膝は90度以上広げないようにしましょう。

![[写真]壁に手をつく](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp03_4-1.jpg)
左脚を浮かせて、右脚を基軸に立ちます。フラつかないように右手を壁につきます。浮かせた脚は、力を抜いて軸脚に引っかけます。
![[写真]かかとを上下させる](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp03_4-2.jpg)
床についている軸脚のかかとを上下させます。
逆の脚も同様に。
(左右各20回)

慣れてきたら、ダンベル等の重りを持つとより効果的です。
ヒップラインへの効き目はいかがでしたか?お尻と太ももの引き締めエクササイズで、美しい後ろ姿をめざしましょう。
次回は、気になる二の腕のシェイプアップと、バストアップのエクササイズを紹介します。