
2008年11月21日(金)[特集 健康ダイエット講座]
【第4回】バストアップと二の腕の引き締め!エクササイズ
特集 アスリートNITTAの健康ダイエット講座 部分的に引き締める、1分間エクササイズ
【第4回】 バストアップと二の腕の引き締め!エクササイズ

衣服を重ね着する冬の季節は、ボディラインがかくれている安心感から気も緩みがちになっていませんか?
今回は二の腕を引き締めながらバストアップもめざす一石二鳥のエクササイズを紹介します。しっかり引き締めていきましょう。
(エクササイズに入る前に「代謝」を高めるためのストレッチを行うと脂肪が燃焼しやすくなります。)

![[写真]身体の正面で両手を合わせ押し合う](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp3_4-1-1_s.jpg)
両ひじをしっかりと張り、身体の正面で両手を合わせます。胸の中心を意識して左右の手に力を込めて押し合います。

![[写真]手をついてうつ伏せになる](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp3_4-2-1_s.jpg)
うつ伏せになり、手の幅は肩幅よりやや広く手をつきます。肘を外側へ開くように曲げ、胸を床に近づける。
肘を伸ばして元に戻す。そのとき体が一直線になるように心がけましょう。
(10回から30回)

筋力のない方は、床立ちの状態で行いましょう。慣れたら、足を椅子などの上に置いて腕立てを行うと良いでしょう。

![[写真]壁を背にして立つ](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp3_4-3-1_s.jpg)
壁を背にして2~3足分、離れて立ちます。両手を腰の高さで、後ろの壁につけます。
![[写真]後ろ向きのまま腕を曲げる](https://www.skiblog.jp/img/special3/sp3_4-3-2_s.jpg)
後ろ向きのまま腕を曲げ、背中を壁に近づけます。(腰は軽く曲がっても構いませんが、上体がぶれないように腹筋を意識します。)
そこから、腕を伸ばす力で体をもとの立つ姿勢に戻します。
壁の代わりに椅子の座面や机の上の面に手を置いて(背中と腰は浮かせたまま)行うと運動強度が高まって、さらに引き締めにつながります。
胸と二の腕への効き目はいかがでしたか?
次回は、引き締まった背中をつくるエクササイズを紹介します。
(2008年12月5日(金)更新予定)