1月16日と17日の2日間、旭川市の富沢クロスカントリースキーコースで、クロスカントリースキーフェスタ2016が開催されました。

今年の大会は初日に2年ぶりにバイアスロン競技が行われ、2日目はクロスカントリー競技でした。

16日は各障害クラス合わせて17名の選手が参加し、デジタル銃を使用して5発の射撃を行い、1発外すと15秒のタイムが加算されるルールで行われました。
14名の選手が出場した立位男子のクラスでは、佐藤圭一選手（エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社）が優勝しました。
2日目のクロスカントリー競技でもバイアスロンに続き佐藤選手が優勝。

若手選手2人が出場して注目されたシットスキー女子のクラスでは、初日のバイアスロンで新田のんの選手が、2日目のクロスカントリーでは瀬立モニカ選手が優勝しました。
2人にとってはスキー初レースで、大変だったと思いますが2人とも最後まで頑張って完走しました。

また旭川在住の3名のお子さんがシットスキーの体験に来てくれて、グランド内のコースを1周するチャレンジの部に参加し、冬の1日を楽しみました。

大会を支えてくださった旭川スキー連盟、北海道バイアスロン連盟、大会関係者、ボランティアの皆さんのおかげで、大きな事故もなく大会を終えることができました。ありがとうございました。

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