2010年11月15日(月)[荒井秀樹]
久保12位、長田35位と健闘する
14日行われた大分国際車いすマラソン大会は、フルマラソン男子の部96人の頂点に、マルセル・フグ選手(スイス)が輝いた。
カンパラプレスの越智貴雄氏の話だと、フグ選手は、トラックレースに強い選手で、今シーズン絶好調、世界記録を連発しているという。
結果は、久保恒造が第2集団を引っ張り、12位、日本人6位の健闘をみせ、長田弘幸は、ベスト記録に並びかける1時間41分53秒で35位、日本人22位と活躍した。
(第2集団で先頭を走る久保選手)
(ゴールに向かう長田選手)
シットスキー選手が、夏のマラソンでも活躍し、注目されるのは嬉しい。
1時間50分を切りたいと言っていた長田選手だったが、近年の記録を大幅に短縮した。「久保君と一緒に練習できたのが大きかった」と語ってくれた。
久保選手は、日本人5位以内を目標にしていたが、ゴール前のデットヒートで6位。
この夏、レーサーでのトレーニングを積んで、持久力やパワーが数段アップしているので、今シーズンの活躍が楽しみです。
大分国際マラソン大会、応援ありがとうございました。
(ゴールした二人の健闘をたたえて)
(久保選手の上司、和田部長「頑張ったね」)
(次の応援地点へ走る二人)
(OX社の花岡選手と)