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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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釧路で熱い戦いが

28日午前11時ごろ、久保恒造から電話があった。
釧路湿原全国車いすマラソン大会の結果だ。
「どうだった?」
「5人のトップ集団で食らいつくことできました。
何回かアタックかけて揺さぶることもできたし、結果は5位でしたが・・・」と元気な声だった。


やっと、世界で活躍する日本のトップ選手たちについていけるレベルに来たかなと思う。
久保のタイム、ハーフマラソンの部で42分38秒。
1km2分ジャストの走力。
腕だけの力で競う車いすマラソン、それを考えただけでも、すごいスポーツだ!


久保恒造は、「けん制し合ってのレースだったので、42分台になっています」とのこと。
6位に入った長田弘幸も、ちょっと発熱気味で体調不十分だったが健闘した。


[写真]長田弘幸
(表彰式 5位久保、6位長田)


明日から、久保恒造は、北海道の深川市で行われる車いすマラソン全日本合宿に参加予定。
世界を代表する選手たちに揉まれて、もっともっと強くなってほしい。
スピードと持久力をつければ、バイアスロンやシットスキーでも大きな飛躍になる。
大会成績は、以下の通りです。


1位 花岡 42分34秒
2位 樋口 42分34秒
3位 山本 42分35秒
4位 洞ノ上 42分36秒
5位 久保 42分38秒
6位 長田 51分


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