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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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レースの技術とメンタルコントロール

◎選手として、コーチとして・・・
私は今はアウローラ車いす陸上競技部の選手兼コーチとして、日々活動しています。選手とコーチ業をどのようにして両立しているのか?と、質問されることがあるのですが、競技の時は自身に集中し過ぎて、他のことは考えていないようです。

そしてレースが終わってしまえば、自動的に切り替えられていると思っています。指導の際には桜井智野風先生からも科学的なアドバイスやヒントをいただけるので、客観的な視点も持て、とても力になります。

◎車いす陸上競技の技術について
車いす陸上において、どうすれば速く走れるのか、「決定的な正解」はあるのか、という点もよく関心を持っていただく部分です。
実際のところ、障がいのレベルや体格、腕の長さなどは一人ひとり全く異なりますため、車いすへの座り方やセッティング自体は本当に個人個人で違ってきます。

しかし、体の使い方や効率よく力を伝える基本的な動きのベース・原理原則は共通していると考えています。個々の身体的特徴に寄り添いつつも、その共通するベースをどう落とし込んでいくかが指導の面白さでもあります。

[写真]北海道在住で最近競技を始めた方が練習にきてくれました
(北海道在住で最近競技を始めた方が練習にきてくれました)

◎メンタルコントロール
また、これまでワールドカップやパラリンピック等の大きなレースを踏んできましたが、正直にお話しすると、私自身はどんなレースであってもネガティブな緊張感しか持てないタイプなんです。

毎回すごく緊張しますし、その緊張感の中で「どうすればベストなパフォーマンスが出せるか」をレース直前まであれこれ考え続けてしまうので、毎回頭がすごく疲れてしまいます。ですが、そうやって極限まで悩み抜いて準備を尽くすことこそが、自分なりのレースへの向き合い方なのかもしれません。

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