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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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新田佳浩と太田渉子がそろって優勝

3月23日(日)、ウィスラー・オリンピックパーク(カナダ)で開かれた全カナダ・クロスカントリースキー選手権大会(主催/カナダ・スキー連盟)が最終日を迎え、障害者部門 男子スタンディングの部 15kmクラシカルで、新田佳浩が、女子スタンディングの部7.5kmクラシカルで太田渉子がそろって優勝いたしました。


新田は18日の5kmクラシカル、19日の7.5kmフリー、21日のスプリントフリーに続き、行われた全4レースすべてでの優勝です。

太田は18日の5kmクラシカル、19日の5kmフリーでは3位に、21日のスプリントでは2位に入りました。


今大会は、2010年バンクーバー・オリンピック/パラリンピック使用コース完成後、クロスカントリースキーでは初めての大規模大会で、国際オープン大会として開催されています。
日本のナショナルチームとしては初めてのコース滑走となりました。


■日本選手の成績
[全カナダ・クロスカントリースキー選手権大会2008]
▼ 男子スタンディング(立位)の部/15kmクラシカル
新田佳浩 優勝 55分18秒9

▼女子スタンディング(立位)の部 /7,5kmクラシカル
太田渉子 優勝 32分37秒0