
2009年01月26日(月)[荒井秀樹]
太田渉子、世界大会初表彰台
2年に一度開催される世界選手権大会。
新種目として採用されたバイアスロン・パシュート競技。
シットスキーは1kmコース、立位は1.2kmコースを3周で行われた。
射撃は1回5発を2回計10発を撃ち、
予選では1発外すと20秒のペナルティが加算される。
決勝に残れるのは10名。
決勝では、予選順位順のタイム差でスタートし、先にゴールしたものが勝利する。
射撃のペナルティーは80mのペナルティループを回る。
太田渉子は、予選を5位で通過し、決勝で3位に入賞した。
1、2位はロシアが独占した。
表彰式は室内で行われ、日の丸が掲げられた。
国際パラリンピック委員会(IPC)会長のフィリップ・グレイヴァン氏から祝福され、
喜びのツーショット!
レースは今日(26日)、ロングに挑戦する。