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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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【速報】男子座位の久保恒造が2位で自身初の表彰台!

IPC障害者ノルディックスキーワールドカップ第3戦カナダ大会 第1日


〈男女バイアスロン・7.5km〉
男子座位の久保恒造が2位で自身初の表彰台!


女子立位の太田涉子は3位


IPC(国際パラリンピック委員会)2009障害者ノルディックスキーワールドカップ(W杯)
今季最終戦となる第3戦が3月11日(水)、カナダ・マウントワシントンで開幕し、
男女バイアスロン7.5kmを行いました。


日本からは5選手が出場し、男子座位で久保恒造が2位に入りました。
これは久保にとって、世界選手権、W杯を通じて最高成績で、初めての表彰台となります。


また、女子立位の太田涉子は3位に入賞いたしました。
太田は今季W杯で4度目のメダル獲得となります(バイアスロンでは3回、クロスカントリースキー1回)。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下のとおりです。


IPC2009障害者ノルディックスキーワールドカップ第3戦:カナダ大会第1日
■開催日/3月11日(水) 
■スタート時間/午前10時
■時差/日本より—16時間
■開催地/カナダ・マウントワシントン 
■天候/晴 気温/7℃ 雪温—12℃
■開催種目/男女バイアスロン・7.5km(2.5km×3周)


■競技方式/1回5発の射撃を2回行う。1発外すごとに150mのペナルティーループを回る。
●記録内Pはペナルティー(射撃で外した数)
〈 〉は内訳 例)P=1〈0/1〉=ペナルティー1。1回目は満射(失敗なし)、2回目は1発外し。


■男子
▼座位の部
 久保恒造 2位  24秒45分5 P=0
 長田弘幸 10位 26秒40分8 P=0
 [優勝:イレク・ザリポフ(ロシア)23分05秒5 P=1〈0/1〉]


▼立位の部 
 佐藤圭一 11位 25分20秒9 P=2〈0/2〉
 [優勝:ニルス・ウルセット(ノルウェー)20分13秒3 P=1〈1/0〉]


■女子 
▼立位の部  
 太田渉子   3位 28分16秒3 P=0
 出来島桃子 7位 30分21秒5 P=2〈0/2〉
 [優勝:アレクサンドラ・コノノバ(ウクライナ)25分6秒2 P=1〈1/0〉]


【日本チーム今後の予定】
■ワールドカップ第3戦(最終戦):カナダ・マウントワシントン


3月12日(木)クロスカントリースキー・中距離・フリー
[立位・男子10km、女子5km/座位・男子10km、女子5km]
●佐藤、新田、出来島


3月13日(金)バイアスロン・長距離
[立位・男女12.5km/座位・男子12.5km、女子10km]
●佐藤、久保、長田、太田、出来島


3月14日(土)クロスカントリースキー・長距離・フリー 
[立位・男子20km、女子15km/座位・男子15km、女子9km]
●佐藤、新田、久保、長田 太田、出来島


■3月28日~30日
ジュニア雪遊びキャンプ/福島県 裏磐梯朝日国定公園