2011年07月04日(月)[荒井秀樹]
富士山合宿と半夏至
7月1日~3日、全日本合宿が富士山で行われました。
参加者は出来島桃子選手(新発田市役所)、鹿沼由理恵選手(DHLジャパン)、瀧上賢治選手(JAF愛知)と太田渉子。
河口湖の湖畔にある民宿「八木崎園」さんに宿泊して、富士山5合目までのランニングや富士林道でのローラースキー等々、いいトレーニングができました。
(民宿前での集合写真)
特に今回は、瀧上くんが久しぶりに参加!楽しい合宿に・・・
小型カメラを新しい義足につけたり、頭につけたりして、撮影を楽しんでいました。
何のために?って、(それは本人に聞いてください・・・)
(瀧上賢治選手全身写真)
(ビデオカメラを頭に)
八木崎園の奥さんから、「今日は7月2日で半夏至。タコの酢の物お出ししましたから」と言われ、渉子が「ハンゲショウって何ですか?」と得意の質問。
「作物の根がタコの足のようにね、伸びるように豊作を祈る日なんですよ。それでタコを食べる習慣があるんですよ」
美味しい夕食を頂きながら、一同「なるほど・・・」
(夕食風景)
(夕食メニュー)
(タコの酢の物を食べる)
最終日の、富士林道の標高2000m、12kmまでのランニング、ローラースキーに八木崎園のお料理は凄い活力源になりました。
私たちもタコの足のように、地に足のついた、粘り強い練習をしていきたいと思います。
(一歩滑走を入れるとタイミングがとりやすい)
(ランニングしている太田渉子選手と出来島桃子選手)
(12kmをダブルポールで上った鹿沼由理恵)
(ゴール集合写真)