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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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ワールドカップ・USA大会いよいよ開幕!!

24日、日本チームはスピードトレーニングを行なった。
シットスキーコースで久保恒造が、スタンディングコースでは新田佳浩・太田渉子がクラシカル、出来島桃子選手(新発田市役所)はスケーティングで、3人同時スタートにした。距離は1kmのコースをインターバル形式で。
選手全員、追い込むことができた。


[写真]新田、太田はクラシカル、出来島はスケーティングでインターバルトレーニング
(新田、太田はクラシカル、出来島はスケーティングでインターバルトレーニング)


[写真]スピード練習する久保選手
(スピード練習する久保選手)


ワックスチームは、スキーテスト、ワックステストを行ない、ストラクチャーで大きくスピードの差がでることが分かった。
ワックスも、グライダーワックスとパウダーのテストを行い、9種類の組み合わせから、上位3種類を選んだ。


この日のケーブル・テレマークリゾートは晴天、青い空が広がった。
昨日までの積雪で、綺麗なコースもつけられていて、大会本番モードになってきた。
各国の選手団も到着し、夕方、チームキャプテンミーティングも行われ、大会期間中のインフォメーションがあった。


[写真]テレマークリゾート・クロスカントリーコース
(晴れたテレマークリゾート・クロスカントリーコース)


[写真]ドイツチームが到着
(ドイツチームが到着)


携帯電話が圏外の雪原地帯。
昔、テレビでおなじみのドラマ「大草原の小さな家」の舞台がウィスコンシン州だ。
地元の大会役員、ボランティア、ホテルの方、みんなフレンドリーで、気さくに声をかけてくれて、楽しい!!
久しぶりのアメリカ大会、記念すべき大会になるだろう。


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