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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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久保恒造、太田渉子選手と荒井秀樹監督のコメント ワールドカップ第1戦4日目

ワールドカップ第1戦4日目の男女バイアスロン・ショートで共に3位となった久保選手と太田選手、荒井監督のコメントです。引き続き、応援よろしくお願いします!


▼久保 恒造
今日は、バイアスロンレースの感覚を掴むことを意識したレースだった。
特に意識したのは射撃タイムの短縮で、例年のシーズンの入り方を考えると、10秒近い短縮となっていて、命中率も100%だったので、悪くはない。
一戦一戦、積み重ねて行く中で、命中率をキープしつつ、更なる射撃タイムの短縮を図っていきたい。
バイアスロンの良い感覚を掴みつつ、残り2戦は攻めのレースをしていきたい。


▼太田 渉子
今シーズンのバイアスロン初戦で3位のメダルを獲得することができ、良いスタートとなった。夏場のトレーニングでは射撃タイムの短縮を目標に取り組んできたが、その成果をレースで確認することができた。
ただ、滑りも射撃も満足のいくものではないので、これから更に調子を上げていきたい。
明日のパシュート種目は、2位から5位までが秒差でのスタートとなるので、気持ちで負けないようにし、一つでも上の順位を目指して頑張りたい。


▼荒井 秀樹 監督
今日のバイアスロンレースは、走力で優位に立たない限り、勝利出来ないと感じさせられたレースだった。
射撃タイム短縮を今シーズンの目標としてきたが、更に上を目指すならば、走力をつけなれば勝てない。
明日はバイアスロン2戦目となるので、チーム一丸となって更に頑張っていきたい。


(出典元:障害者クロスカントリースキー日本チーム ニュースリリース


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